アンドレア・コンティチェッリは、80年代の終わりから食肉業界に携わっています。当時彼は、シエナのサンジミニャーノで1957年に父のアンジョロが開いた家族経営の肉屋で働き始めました。
90年代になると、シエナの中央卸売市場で卸売業者として独立するために店を辞め、その後歴史あるCellesi Silvano & Cと自身の個人会社との合併によりVig sas di Conticelli e Cellesiを設立。更にVig sas di Conticelliとしてシエナのコッレ・ヴァル・デルサに新たな卸売店を開店し、90年代の終わりまで経営を続けました。
2000年以降はボローニャへ移り、食肉及び食品業界の様々な主要企業と共働。最終的に2005年フリウリ・ヴェネツィア ジュリア州ウーディネ県のアクイレイアで現在のアンドレア・コンティチェッリを立ち上げ、外国企業を対象とした食肉ブローカーとして活躍しています。